あなた自身の「問い」を見つける、宮本常一という学び方【30分無料体験講座】

AIに答えを訊く前に。あなた自身の「問い」を見つける、宮本常一という学び方【30分無料体験講座】

いとばや先生です

変化の速い現代、私たちは多くの「答え」を効率的に求められるようになりました。企画書に行き詰まればChatGPTに壁打ちを頼み、市場の動向は検索すれば瞬時にグラフで示されます。

しかし、ふとした瞬間に、こんな風に感じたことはありませんか?

「本当に大切なこと、キャリアや人生における自分だけの問いは、検索窓に打ち込むことができない…」

「情報に溺れるばかりで、物事の本質を見抜く『自分の視点』が揺らいでいる気がする…」

もし、少しでも心当たりがあるなら、あなたはもうリベラーツの仲間です。AIが答えを出す時代だからこそ、私たち人間には「何を問うべきか?」を見つけ出す力が求められています。

そのためのヒントを、生涯をかけて自らの足で歩き、聞き、考え続けた民俗学者・宮本常一の生き方に学んでみませんか?

なぜ今、30代・40代のビジネスパーソンに宮本常一なのか?

宮本常一(1907-1981)は、単なる書斎の研究者ではありませんでした。生涯で地球4周分に相当する距離を歩き、日本各地の名もなき人々の生活や知恵を記録し続けた「実践の人」です。

彼が貫いたのは、「自分の目で見て、自分の耳で聞く」という、あまりにもシンプルで、しかし現代の私たちが忘れがちな姿勢でした。

「宮本常一の実践は、現代のビジネスパーソンが現場からインサイト(洞察)を得るための『フィールドワーク思考』そのものです 。データや会議室の議論だけでは見えてこない顧客の真のニーズや、組織の潜在的な課題を発見する力は、まさに彼の足跡の中に眠っています。」

情報に振り回されるのではなく、自らの足元にある現実から本質を掴み取る。その「ものの見方」こそ、AIには代替できない、あなたのキャリアを支える揺るぎない土台=「キャリア資本」となるのです 。

あなたの日常が「知の宝庫」になる

宮本常一は、歴史は決して権力者や英雄だけのものではない、と考えました。彼が光を当てたのは、厳しい自然の中でたくましく生きてきた普通の人々の、声なき声でした。

この視点は、私たちに新しい発見をもたらしてくれます。

  • いつも利用する駅の、少し寂れた商店街。なぜ何十年も続いているのだろう?
  • 職場のベテラン社員が口にする「昔はこうだった」という愚痴。その言葉の裏には、どんな組織文化の変化が隠されているのだろう?

あなたの日常は、見方を変えれば、たちまち知的好奇心を満たす「探求のフィールド」に変わります。答えを外に求めるのではなく、自分自身の問いを立て、世界を面白がることができるようになるのです。

30分で「ものの見方」が変わる体験を。無料講座のご案内です。

「リベラーツ」では、この宮本常一の実践哲学を、現代を生きる私たちが学び、実践するための入り口として、30分の無料体験講座をご用意しました。

この講座は、知識を一方的にインプットするものではありません。宮本常一の視点を借りて、あなた自身の「ものの見方」をアップデートし、明日からの世界が少し違って見えるようになるための、最初の一歩です。


AIに答えを求める前に、あなたは何を問いますか?

答えのない時代を歩くための「自分の視点」を、民俗学者・宮本常一の実践哲学に学びます。

この30分の無料講座では、情報に惑わされず物事の本質を見抜く「ものの見方」を学びます。歴史は権力者だけのものではありません。あなたの日常にこそ、未来を切り拓くヒントが眠っています。宮本常一の「歩き、見て、聞く」というシンプルな方法論で、世界を再発見する旅に出かけましょう。

【講座内容(30分)】

  1. 観る: ビデオ講義で宮本常一の生涯と思想を学ぶ(11分)
  2. 確かめる: 簡単なクイズで理解度をチェック
  3. 実践する: 日常に潜む「忘れられた日本人」を探すワークに挑戦

【こんな方におすすめです】

  • AI時代のキャリアに「人間ならではの価値」を加えたい方
  • 日常から新しい発見を得たい、知的好奇心旺盛な方
  • リベラルアーツ、民俗学、歴史学に関心のある30代、40代、50代以降の社会人の方

私たちと一緒に、知の冒険を始めませんか?

画面の前で、そしていつかコミュニティでお会いできることを、講師一同、心から楽しみにしています。


あなたの「知のOS」をアップデートする第一歩

リベラーツの教育設計の全貌と、あなたの現在地を知るために。
ご自身のキャリアと学びの旅を具体的に計画するため、
学校案内」をご用意しました。

この資料では、さらに詳しい以下の情報をご確認いただけます。

投稿者

  • 文化人類学者|社会人類学・アクターネットワーク理論

    • 早稲田大学大学院博士課程に在籍中、インドネシアとシンガポールへの留学を経て、文化・社会人類学の研究手法を体得。現在もフィールドワークを重視する研究者として活動。
    • 研究テーマは、東南アジアの国際移民研究から、BBCやNHKのドキュメンタリー番組制作過程の民族誌的研究、沖縄・韓国・マレーシアの民俗服飾の比較研究へと展開。近年は、伝統染織「読谷山花織」を事例に、市場的価値と社会的価値が織りなすネットワークの中で、いかに持続可能な発展が実現されるのかを追究している。
    • 特筆すべきは、コロナ禍でキャリアコンサルタント国家資格を取得した点。人類学者としての視座とキャリア支援の実践知を統合し、沖縄の伝統産業における技能継承や後継者育成の研究にその知見を活かしている。学問と社会をつなぐ姿勢は、リベラーツの理念にも通底する。
    • 主な著書:
      『シンガポール:多文化社会を目指す都市国家』
      『戦後アジアにおける日本人団体』
      『イスラーム事典』

     

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