2025年– date –
-
書評・文献案内
【名著解説】ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』(1983)
Anderson, Benedict, 1983, Imagined Communities: Reflections on the Origin and Spread of Nationalism, London: Verso. https://youtu.be/hzs2hfT5dwI?si=n8ogpvdayn9P-mxT 【第1章】著者紹介:なぜ著者はこの問いを立てたのか? 本書の核心に迫る前に... -
書評・文献案内
【名著解説】フィリップ・ブルゴワ『貧困のエスノグラフィー』(1995)
Bourgois, Philippe, 1995, In Search of Respect: Selling Crack in El Barrio, New York: Cambridge University Press. 【第1章】著者紹介:なぜ著者はこの問いを立てたのか? フィリップ・ブルゴワという名を知る人は、文化人類学や社会医学の専門家を... -
人類学入門
【新連載・人類学入門】なぜ今、ビジネスの最前線で「人類学」が求められるのか? ― 激変の時代を生き抜くための「他者理解」と思考法
「なぜ、あの画期的なはずの企画は、現場でうまく機能しなかったのだろう?」 「データ上の顧客満足度は高いのに、なぜかサービスから離れていってしまう…」 「多様性を尊重しようと制度を整えても、組織の根本的なカルチャーが変わらないのはなぜだ?」 ... -
お知らせ
「このままでいいのか…」キャリアの停滞感、どう乗り越える?
毎日忙しく働いている。専門スキルを磨くための勉強も続けている。それなのに、ふと「自分のキャリア、本当に前に進んでいるだろうか?」という漠然とした不安、いわゆるキャリアのモヤモヤを感じることはありませんか? 特に30代、40代になると、役職や責... -
文化理論の視点
あなた自身の「問い」を見つける、宮本常一という学び方【30分無料体験講座】
AIに答えを訊く前に。あなた自身の「問い」を見つける、宮本常一という学び方【30分無料体験講座】 いとばや先生です 変化の速い現代、私たちは多くの「答え」を効率的に求められるようになりました。企画書に行き詰まればChatGPTに壁打ちを頼み、市場の動... -
リベラーツの学び
【先着30名様・特典あり】社会人のための学び直しコミュニティの創設メンバーになりませんか?
毎日忙しく、目の前の仕事に追われる日々。 ふと立ち止まった時、こんなことを思いませんか? 「何か新しいことを学びたいけれど、何から始めればいいんだろう?」 「AIのニュースを見るたび、自分のキャリアはこのままでいいのか、漠然と不安になる」 「... -
体験講座
【体験講座】渋沢栄一の『論語と算盤』は、現代資本主義への「オルタナティブ」たりうるか?―AI時代に再審問されるべき道徳経済合一の射程―
序論:なぜ私たちは、100年以上前の思想家の亡霊を呼び覚ますのか 2024年、日本の最高額紙幣の肖像が、思想家・福沢諭吉から実業家・渋沢栄一へと交代する。この象徴的な出来事は、単なるデザインの変更に留まらない、現代日本社会に対する静かな、しかし...
