おとなの知的生産術– category –
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おとなの知的生産術
【連載 ①】データで見えない「社会の真実」を聴く技術
第1回:なぜ今、個人の「語り」が重要なのか? 日本における「ライフヒストリー」と「生活史」の深層 はじめに:数字の彼方にある「リアリティ」へ 「データは嘘をつかない」 ビジネスの現場や政策決定の場において、この言葉はしばしば絶対的な真理として... -
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【世界の教養とは】希釈された知識から「知の原液」へ ――リベラーツの新たな挑戦
希釈された知識から「知の原液」へ ――「プライベートビーチ戦略」の全貌 前回まで、世界のエリート教育が「最先端の科学技術」と「古典的な教養」を統合し始めている現状を確認しました。彼らは、AIには代替できない「問いを立てる力」を養うために、あえ... -
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【世界の教養とは】「パンの耳」の呪縛と解放 ――日本における教養教育の未完のプロジェクト|第2回
「パンの耳」の呪縛と解放 ――日本における教養教育の未完のプロジェクト 日本の大学教育において、「教養(一般教育)」は長らく不遇な扱いを受けてきました。 かつて多くの学生にとって、教養科目とは「専門課程に進むための通過儀礼」であり、講義内容は... -
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【精選 民族誌】ビジネスパーソンのための「記述」と「権威」の再構築|J. クリフォード, G. マーカス (編) 『文化を書く』 (1986)
1. なぜ今、『文化を書く』が必要なのか 1986年に出版されたジェームズ・クリフォードとジョージ・E・マーカス編集による『文化を書く:エスノグラフィの詩学と政治学(Writing Culture: The Poetics and Politics of Ethnography)』は、文化人類学という... -
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【体験講座】「書く」時代の終わりと、「建てる」知性の始まり。|AI時代に再定義される「アカデミック・ライティング」の本質
はじめに:AIは「言葉」をインフレ化させた 筆者: 糸林 誉史(文化人類学者 / リベラーツ創立者) 私たちは今、人類史上かつてない「言葉のインフレ」の只中にいます。 生成AIの登場により、誰でも、一瞬で、それらしい文章を大量に生成できるようになり... -
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【精選 民族誌】「話が通じない」こそが最強? 人類学者アナ・チン『摩擦:グローバル・コネクションの民族誌(Friction: An Ethnography of Global Connection)』が教える「摩擦」の力
人類学者アナ・チンが教える「摩擦」の力 「部下と話がどうしても噛み合わない」 「他部署との調整会議が泥沼化して、一向に前に進まない」 「本社から降りてくる美しい方針と、現場の泥臭いリアリティが致命的に乖離している」 日々の仕事において、こう... -
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【精選 民族誌】カレン・ホー(Karen Ho)『Liquidated: An Ethnography of Wall Street』徹底解剖——現代社会人のための「流動性」と「スマートネス」の人類学的分析
1. イントロダクション: 1.1 なぜ今、ウォール街の民族誌なのか カレン・ホー(Karen Ho)著『Liquidated: An Ethnography of Wall Street』(2009年、邦訳未出)は、単なる金融業界の暴露本ではなく、現代の資本主義社会を生き抜くための強力な「思考... -
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【厳選民族誌】80年前のスラム研究は、なぜ現代の教養となるのか?:『ストリート・コーナー・ソサエティ』に学ぶ「思考のOS」
リベラルアーツeスクール「リベラーツ」へようこそ。講師のいとばやです。 今回は、多忙なビジネスパーソンの皆さんが現代社会の複雑な人間関係を読み解き、自らの仕事やキャリアを飛躍させるための「新たな視点」を獲得できる一冊、ウィリアム・フート・... -
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🖋️【厳選民族誌】なぜ、あなたの「合理的な判断」は現場でスルーされるのか?|その答えをくれる「民族誌」の名著20選
あなたは、ロジカルに正しい判断を下したはずなのに、チームや現場が思うように動いてくれない、と感じたことはありませんか? データも揃っている。筋道も通っている。それなのに、なぜか浸透しない。 その原因は、あなたが「人」を見ていないからではな... -
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おとなの知のインフラ構築|放送大学オンラインジャーナルと図書館サービスの総合ガイド
放送大学の学生(選科履修生や全科履修生)として、オンラインジャーナルや図書館の豊富な電子リソースを効果的に活用することは、おとなの学習者が、探索・研究を深める上で不可欠です。本ガイドでは、放送大学附属図書館が提供する電子ブック・電子ジャ...
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